これは日本のアジで、アメリカのほうのアジ（科の総称）は moonfish だそうです。

conger だけでも同じで、ウナギ目アナゴ科の海水魚の総称。sea eel（海のウナギ）とも。

angler は”釣り人”。頭についてる細長い突起で小魚を釣っているのでこの名前。同じようにその姿から fishing frog と呼ばれることも。

packed in like sardines （すし詰め状態で）

brutal （ブルータル）【残忍な】をつけて brutal moray とも。英語でも怖いイメージは変わらず。

優雅に海を舞う平べったい魚。読みが２文字なのに何故、漢字３文字？？ アカエイは stingray。ガンギエイは skate 。シビレエイは電気ビリビリ electric ray 。 イトマキエイは manta ray 、これはマンタとして有名ですね。

マカジキは spearfish、striped marlin。メカジキは swordfish。姿の鋭さからの名前ですね （spear は”槍”、sword は”剣”）。他にも blue marlin, white marlin など種類多数。

よく跳ねるんでしょう、skipjack（スキップジャック）【はねっかえり】と呼ばれることも。

”ヒラメ（平目・比目魚・鮃）”も同じ扱いなようなのでまとめます。 flatfish （フラットフィッシュ）などとも。オヒョウ（大鮃。大型のカレイ） halibut（ハリバット），ホシガレイ（星鰈） spotted halibut， 舌ヒラメは sole（ソウル）。

borer は【穴をあけるもの】。餌をとるときに砂をつつくのかな？

splendid alfonsino とも。キンメダイ科に属する大きなおめめが特徴の深海魚。

昔、船の進行を邪魔すると信じられていたところから remora （レモラ）【邪魔者，障害物】とも。

red drum とも。”イクラ”は salmon caviar（サーモン キャビア）や salmon roe（サーモン ロウ）。

発音は「マクロゥ」な感じで。 mackerel sky というと、いわし雲（うろこ雲）の出ている空のこと。

ジンベエザメは whale shark【直訳すると鯨ザメ】、アオザメ類は porbeagle 等、種類によって色々と名前が・・・たくさんあるので省きます。

サバ科ということで Mackerel 。正確には Japanese Spanish Mackerel にあたるようです。日本なんだかスペインなんだか。

Pacific saury。 「明石家さんまがソーリー大臣に！」･･･ダジャレ記憶です。

出世魚で、セイゴ⇒フッコ⇒スズキと、のし上がって行きます。Japanese seaperch とも。（perch はスズキ類の淡水魚）

bream はコイ科の淡水魚、タイ科の海水魚、クロマス科の淡水魚などを指すそうです。マダイは red sea bream 。

カトラスってのは刀の一種です。英語になってもやっぱり太刀魚！ 他にもscabbard fish 【 刀の鞘(scabbard)魚 】，hairtail など。

pollack（ポラック）【タラ類】とも。介党鱈（スケトウダラ）は Alaska pollack。タラの卵巣 ”たらこ”は cod roe, cod/pollack ovum （* ovum は卵・卵子）。

as thick as herrings 【密集して】、as dead as a herring 【完全に死んで】とか色々と言い回しに使われます。ニシンの卵巣 ”かずのこ”は herring roe 。

フグのお仲間です。porcupine （ポーキュパイン）というのは ”ヤマアラシ（ハリネズミみたいなトゲトゲ毛皮の動物）”のこと。

他にも puffer， balloon fish， blowfish など、多数の呼び名が。膨らんだ見た目そのままのものが多いですね。

ハマチもツバスも全部を指します。出世はしない模様。

ツナ缶、ツナサラダのツナ tuna ですね。キハダマグロは ahi tuna、ビンナガマグロは albacore tuna など。

縞模様から darkbanded rockfish とも。岩場に生息してる魚だからロックフィッシュなんでしょう。たぶん。

理科の英語と知識をまとめて学べるナショナル ジオグラフィックの子供向け図鑑（英語）シリーズ。綺麗な写真と易しい文章で様々な海洋生物とその生態が解説されています。