Hangman(ハングマン)とは?

Hangman(ハングマン)というのは、古くからある英単語あてゲームで、子どもが楽しみながら英単語のスペル(spelling)を学ぶのに利用されています。
hang は ”吊るす”という意味で、hangman は”絞首刑の執行人”のこと。
絞首刑台のイラストでゲームを進めていくところから付けられた名前です。

ルール説明,遊び方

昔ながらのハングマンはプレイヤー二人と紙と書くものがあれば出来るゲーム。
まず、出題者が正解となる英単語を決め、その文字数だけ下線”_”を引きます。
次に解答者は正解英単語を推測しつつ、アルファベットの一文字を言います。
そのアルファベットが正解英単語に入っていれば、出題者は該当する下線部分にアルファベットを書き入れ、入っていなければ、絞首台の絵を一段階描き進めます。(このとき同じ文字を言ってしまわないようにするためのヒントとして、ゴミ箱エリアにアルファベットを書き加えます。)
絵はこんなの ⇒ ハングマンの描き方

これを繰り返して、絵が完成する前に正解英単語を当てられればクリア。
絵が完成して絞首台に人が吊るされてしまうとゲームオーバーというゲームです
ミスしてもいい回数は絵のパターンで自由に設定できますが、10回目で絵が完成してゲームオーバーというルールが多いようです。

出題英単語は範囲が決まっていないと漠然としすぎているので、最初に 「Fruits」などとテーマを決めてから行なうとやり易くなります。

攻略のコツとしては、英単語に多く使わるアルファベット(”E, T, A, O, I, N”など)や、テーマによって出てきやすい文字から考えていくと答えやすくなるでしょう。

ハン”ぐま”ン

『ハンぐまン』はうちのトップページに設置していたハングマンゲームです。
遊び方はハングマンそのままですが、ミスは4回までとちょっと短めになってます。
また、間違ったアルファベットを表示するゴミ箱はありません。
(同じアルファベットを押してもカウントはされませんのでご安心を。)
5回間違ったアルファベットを押すとクマさんが・・・!!??

テーマは”月日・季節”に関する英単語。
STARTをクリックするとゲーム開始です。(文字入力はキーボードで。)

オンラインで遊べるサイト

インターネット上には Flashや Javascript を使ってオンラインでハングマンを遊べるサイトがたくさんあります。そんな中から一部をご紹介。

Free Hangman Games
ハングマンのプレイ方法なども詳しく紹介されています。(英語)
オンラインゲームはページ下部の ”Online Hangman Game” から。
いつゲームオーバーになるかわからないロシアンルーレット式もあります。
(直通⇒ Online Hangman Game

Halloween Hangman
骸骨がしゃべって動くハングマン。季節によってテーマは変わるようです。
10月現在はハロウィン。(右下の Play ボタンでスタート。)
それらしい雰囲気の中、リアルな骸骨がしゃべってくれます。・・・面白い。
クリスマスやバレンタインなど他のテーマもゲーム下のリンクから。
それぞれBGMや仕掛けが違っていて楽しく遊べます。

Hangman games for vocabulary study
いろいろなテーマ別になっています。学習者向き。
イラストはタロットの ハングドマン(the hanged man)。

CGI Hangman Games for ESL Students
いろいろなテーマ別のシンプルなハングマン。学習者向き。

ケリー兄弟のインターネット上の英語教材
様々な英語学習ゲームを無料でプレイできるサイト。
日本語訳のヒントがついた Hangman Game があります。

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